2016年09月25日

映画「ベストセラー」


「武器よさらば」「老人と海」のノーベル賞作家

アーネスト・ヘミングウェイと、村上春樹の新訳

やレオナルド・ディカプリオ主演、バズ・ラーマン

監督による映画化で近年再び話題となった「グレート・

ギャツビー」のスコット・F・フィッツジェラルド。

今では偉大な作家と称えられる二人を全く無名だった

時代に発掘し、会社の上層部の反対を押し切って出版

したというカリスマ編集者マックス・パーキンズ。

そんなパーキンズが、最もその作品に感銘を受け、

才能を信じた作家が、トマス・ウルフだった。

1938年に37歳で亡くなるまで、アメリカでは大変

な人気を博し、現在でも20世紀前半を代表する作家

として愛され続けている。1920年代にアメリカ文学

の名作を数多く手がけた実在の編集者は、マックスウェル・

パーキンズの元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち

込まれた。その才能を見抜いたパーキンズはウルフを父親

のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラー

へと導く。更なる大作に取り組んだ2人は、昼夜を問わず

執筆に没頭し第2作を完成させるが、ウルフは「この本を

パーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへと

旅立ってしまう。

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映画「ベストセラー」10月7日公開です。











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2016年09月24日

映画「ハドソン川の奇跡」トム:ハンクス


『クリント:イーストウッドは撮影に入る

とまず照明やもろもろのクルーの設定ばかり

注目して俳優のリハーサルなど全くする必要

なしと言ってる。しかし長いセリフのタイミング

とか言い回しを練習したいと共演のアーロン:エッ

カートと化粧室でぼそぼそウォームアップなどして

いるとクリントンの使いが来て、リハーサルするなと

ボスが言っています、などと警告が来る。だから僕は

「リハーサルでなく、セリフのリサイティング(暗唱)

ですから」などと言ってはぐらかしたのだよ。クリントン

は即興の本物生を重要視するから繰り返し練習した演技は

好まないんだね。おそるおそるもう1回テイクをしたい、

などと頼むとしばらく佇んでいて、おっとりと「いやー

さっきのテイクは最高だったから、もう良いよ」と言う

返事が返って来て全く請け合ってくれないんだ』

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『人々は墜落などと呼ぶが、機長のサリーはいつも

「強制的水上着陸」と呼んでいる。彼はきっちりとした

事実しか受け付けない、信念の人でああいうキャプテンが

操縦していたら僕らは安心して身を任せられる。』

SCREEN11月号記事からの抜粋です。

「ハドソン川の奇跡」絶賛公開中です。





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2016年09月23日

映画「ハドソン川の奇跡」クリント:イーストウッド監督



飛行機事故にあう確率っていうのは、機長をやって

いたとしても一生に1回か2回でしかな。でも、その

ために毎日訓練を頭の中でやって、実際に定期的な訓練

を繰り返している。「起きるかもしれないし、起きない

ことの可能性の方が高いことに対しての訓練をするのが

正しい訓練なんだ」っていう映画なんです。

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実際にこれはエンジンが停止してから着水準備にかかるま

で30秒だったんですね。それが録音されているんで、わか

るんですね。フライトレコーダーを聞けば「エンジン停止」

って言われてから着水準備にかかるまで、30秒しかなかった。

30秒でこの決断ができるかどうか? 

40年間にあらゆるパターンを学んきて、30秒でものすごい勢

いで計算しての着水。サリー機長は「奇跡じゃない」言っていた。

クリント・イーストウッド監督がこれを撮ろうとした理由っていう

のは、イーストウッド自身が着水の経験があった。朝鮮戦争の時に

徴兵されて海軍にいた。戦争には行ってないんですが、彼、水泳の

インストラクターになったんで、朝鮮戦争の戦場には行ってないけど、

その時に、移動中、海軍の軍用機に乗っている時に、エンジンが停止

して、海に着水したんです。それが非常に上手くいった。それが実は

ものすごく大変なことなんだってことをイーストウッドは現場にいた

から、聞いて知っていたと。着水って簡単そうに思うけど、もし飛行機

がその時に完全に水平じゃなければ、ちょっとでも先に右か左の翼とか

機体の一部が着水していたら、その着水したところを支点に飛行機は

回転して、水に引っかかって、水面に激突して回転しながらバラバラ

になってしまう。機体は、完璧に水平だったってことなんです。それ

を30秒で決断して、完璧に水平に着水した。

イーストウッドって映画監督としては、この機長みたいな人なんです。

映画を撮影する時にとにかく早い、早撮りの名手。


「ハドソン川の奇跡」公開は9月24日です。

posted by ドラ at 17:34| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする