2015年12月11日

「ムーラン:ド:ラ:ギャレットの舞踏会」ルノワール


ルノワール展が、2016年4月27日〜8月22日まで開催される

中でも目玉は初来日の「ムーラン:ド:ラ:ギャレットの舞踏会」

オルセー美術館所蔵の名画のなかでも十指に入る逸品。外に出る

ことはめったにないないことだそうです。印象派の特徴と美点を

すべて備えた傑作。作品の舞台は19世紀末、当時はまだパリ”郊外”

だったモンマルトルの丘。そこで毎週ごとに開かれていた。ダンス

パーティーの様子が描かれている。モンマルトルの丘は、産業革命後に

誕生した、新興住宅地。パリを一望できる丘の上のムーラン:ド:ラ:

ギャレットは、かって小麦を挽いていた観光用風車や飲食店もあり、

友人やカップルで楽しむスポットして注目を集め始めていた頃で、

子供連れで来るファミリーもいた。ルノワールの画家仲間や他の

作品でもモデルを務めた女性たちも描かれ、当時のファッションが

忠実に描かれています。

Pierre-Auguste_Renoir,_Le_Moulin_de_la_Galette.jpg

この絵はただ美しいだけでなく、パリっ子の生活の貴重な記録です。

「絵は好ましく、楽しく、きれいなものでなければならない。

人生には不愉快なことが沢山ある。これ以上、不愉快なものを作る

必要はないと」ルノワールは語っています。

「ルノワール展」新国立美術館で開催されます。







posted by ドラ at 16:26| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする