2017年05月10日

バベルの塔、もし現代日本に出現したら?


 
ネーデルラント絵画の巨匠ピーテル・ブリューゲルが

描いた傑作「バベルの塔」。もし、この塔の実物が、

現代の日本に登場したらどのような景色になるのか?

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(『ブリューゲルへの招待』朝日新聞出版から)

そんな、シミュレーション画像が、今月7日に発売

された美術入門書「ブリューゲルへの招待」

(朝日新聞出版)に掲載されています。

 塔の高さは510メートル。東京タワー

(333メートル)と比べてみても、はるかに大きく

なりました。

「バベルの塔」の3次元コンピューターグラフィックス

映像を作る過程で、絵の中の人の平均身長を170センチ

として塔の高さを計算しました。

ブリューゲルが描いた「バベルの塔」の絵の実寸は、

縦59.9センチ、横74.6センチ。家庭用のこたつ

テーブルよりも小さいスペースに、米粒よりさらに小さい

3ミリ足らずの人間を、約1400人も描いています。

よく見れば、粉をかぶったような白っぽい姿でしっくいや

レンガを運ぶ人、クレーンを動かす人、また家畜の世話を

する人や、洗濯物を干す人までいます。塔の中ほどに描かれ

ているのは長い行列。教会のような聖なる場所に入っていく

人々という説もあります。

「バベルの塔」を所蔵するボイマンス美術館館長のシャーレル・

エックス氏は、ブリューゲルは「神の怒り」ではなく、

「夢を実現しようとする人々の挑戦」を描いたからだと言っ

ています。

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バベルの塔と記念撮影ができるスペースが

作られていました。
   

ボイマンス美術館所蔵「バベルの塔」展

16世紀ネーデルラントの至宝 ―ボスを超えて―

<東京会場>東京都美術館 2017年4/18(火)〜7/2(日)

<大阪会場>国立国際美術館2017年7/18(火)〜10/15(日)

で開催されています。






     
posted by ドラ at 12:51| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする