台湾の新星リウ・シウフーと「KANO 1931海の向こうの甲子園」
のツァオ・ヨウニンが主演を務めた心理スリラー。
フェンシングを題材に、ある兄弟の愛と疑念が対立するさまを描く。
フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺してしまった兄のジーハン
が、少年刑務所から7年ぶりに出所し、弟ジージエと再会する。
相手を刺したのは「事故だ」と語る兄の言葉を信じ、ジージエは
ジーハンからフェンシングを教わることにする。疎遠だった時間
を取り戻す兄弟だったが、ジージエは幼い頃に溺れた際、兄が
すぐに手を差し伸べてくれなかった記憶を思い出す。それは
何故だったのか。疑念が深まる中、悪夢のような事件が起こる。
リウ・シウフーが弟ジージエをみずみずしく演じ、
ツァオ・ヨウニンが兄ジーハンの傲慢さと脆さを体現。
監督・脚本は、本作が長編デビュー作となる俊英
ネリシア・ロウ。シンガポールのフェンシング代表
として活躍した経験を持つロウ監督が、台湾で実際に
あった事件と自身の兄との家族関係に着想を得て手がけた。
映画「ピアス刺心」12月5日公開です。

